"テレビ批評(光る君へ)"の記事一覧

紫式部の遠い子孫、源在子という女性

9月25日(水) 鎌倉時代初期に源在子(あるこ:1171~1257)という女性がいた。 その母、藤原範子は後鳥羽天皇の乳母で、後白河院政の実力者・源通親(村上源氏)の妻になった。 在子の実父は、平清盛の正室(継室)平時子の異父弟の法勝寺執行・能円(姓は藤原)だったが、母の縁で在子は、通親の猶子として後鳥羽天皇の後宮に入…

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ドラマに出てきた歌

9月22日(日) 「光る君へ」第36回『待ち望まれた日』 今回、出てきた歌。 出典はいずれも『紫式部日記』。 めづらしき 光さしそふ さかづきは   もちながらこそ 千代(ちよ)もめぐらめ(紫式部) 【訳】(皇子誕生という)素晴らしい(希望の)光が加わった(宴の)盃は、(人々が順番に捧げ)持ち続け、満月のよう…

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『紫式部日記』の実写化

9月22日(日) 「光る君へ」第36回『待ち望まれた日』 『紫式部日記』に描写された土御門殿における中宮・彰子の出産と敦成親王の五十日の祝いのシーンが実写再現されたのが、元・平安時代史研究者には。実に興味深かった。 出産を妨げようと暴れ回る怨霊(よりましの女性に、とり憑いている)を調伏するシーン。 よりまし役の女…

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とうとうバレた~ぁ!

9月22日(日) 「光る君へ」第36回『待ち望まれた日』 バレた~ぁ、とうとうバレた~ぁ! まひろ(紫式部)と道長の特別な関係が倫子さまと赤染衛門先生に同時にバレた~ぁ。 中宮・彰子の出産(皇子誕生)の後、月を見上げる2人。(場所は倫子様の土御門殿) こんなことしてたら、そりゃあ、バレる。

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和泉式部という歌人

9月15日(日) 捨て果てんと 思ふさへこそ かなしけれ   君に馴れにし 我が身と思へば (和泉式部) (世を捨てて尼になってしまおうと思うことまでが悲しい。亡き君に馴れ親しんだ我が身と思うので) 恋人の敦道親王と死別した頃、尼になろと思って詠んだ歌。 この歌を詠む場面が、「光る君へ」に出てきた。 和泉式部…

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「和泉式部日記」誕生

9月15日(日) 「光る君へ」 敦道親王に死別して傷心のあかね(和泉式部)に、恋人との思い出を書き記すように勧めるまひろ(紫式部)。 そして『和泉式部日記』が誕生。 そ そんな史料はないのだが、これが今後の「通説」になる予感(笑)。 これまでの大河ドラマは、歴史事実に基づいてストーリーを作っていたが、今回…

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思い出の扇

9月1日(日) 「光る君へ」第33回「式部誕生」 初恋の娘との出会いの場面を扇絵に描かせて、25年後にその女性に手渡す藤原道長。 これは、藤式部もぐっとくる。 優れた脚本家による見事な伏線回収。 道長の日記『御堂関白記』を読むと、実在の道長も、けっこう細かな心遣いをする人だったと思われる。 公卿や配下…

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バレる?

8月18日(日) 「光る君へ」次回予告。 藤原道長の北の方・倫子さまの 「殿がなぜ、まひろさん(紫式部)をご存知なのですか?」 が怖い。 どうする?道長、白状するのか、誤魔化し通すのか。 でも、名探偵。倫子さまの追求をかわすのは難しいと思う。

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『源氏物語』誕生

8月18日(日) 「光る君へ」第31回「月の下で」 ドラマもいつしか寛弘元年(1004)。 自宅の庭を歩きながら、道長から依頼された「物語」の構想を練るまひろ。 空から色とりどりの紙が降ってくるイメージ。 まさに天啓。 そして、「いづれの御時にか、女御、更衣あまた候ひ給ひける中に・・・」、ついに『源氏物語』誕生。…

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