2月8日(木)
『Antitled』3号に、「資料紹介」として、「責め場の女形に憑かれて―中村和美さんからの手紙―」を投稿。
1970~80年代、数多くのSM雑誌に告白記や小説を寄稿した女装マゾ・中村和美のライフヒストリー的手記。
2003年、ご本人から「こんな人生があったことを後世に伝えて欲しい」と、長文の手紙と多数…
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1月23日(火)
本格的なライフヒストリー調査というものは、時間も、手間も、したがってお金もかかる。
私は、2000年代に、中央大学社会科学研究所のプロジェクトで、3人の方(女装者2人、女装者愛好男性1人)の本格的なライフヒストリー調査をしたので、そのあたりの大変さは、よくわかる。
調査者(聞き手)が大学の常勤の先生で…
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1月5日(金)
16時、新宿でハーバード大学の院生さんと面談。
とても聡明な方で、お話ししていて楽しかった。
お母さんが日本人、お父さんがアメリカ人で、高校まで日本で育ったとのことで、日本語が母国語、小中学校はインターナショナル・スクールに通っていたとのことで、日・英のバイリンガル。
それにしても、日本の「普通の高校(と…
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12月24日(日)
明治末~大正期の女形に「天下三尻」と称せられる人がいた。
井上春之輔、花園かをる、若水美登里とのこと。
(鎌田意好「異装心理と異性装者列伝」『風俗奇譚』1965年9月号)
井上春之輔は、新派の静間小次郎一座の立女形として活躍した人で、「奥様お春」と言われた。
後に一座の色敵役・浮世捨次郎と「夫婦」に…
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11月30日(木)
新宿の喫茶店で、アメリカ・ペンシルバニア大学大学院東アジア文化学部のカーランド=エチャバリア・パトリック(Patrick Carland)さんと面談。
パトリックさんは、現在、早稲田大学に留学中(来年5月まで)で、日本の戦後同性愛文化、とくに占領期から1960年代までの時期について、アメリカと日本の文化交…
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10月29日(日)
アマランスラウンジの「レジェンダリートークショーVol.1 京都「カルシウムハウス」梶子ママ」にお出かけくださった皆さま、ありがとうございました。
司会・進行の私が何度も笑い転げるような、楽しいお話しの連続で、もっとお話しをうかがいたいと思いました。
梶子ママ、企画のEdoさん、ありがとうございまし…
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9月3日(日)
新宿・歌舞伎町にあった女装スナック「ジュネ」を舞台にした、ある女装者の「日記」が、「自費出版するので下読みしてください」と送られてきた。
10万字超の長編だが、京都出張の車中で読み終える。
時期は1986~1994年の9年間で、私が「ジュネ」のお手伝いを始める(1995年夏~)時期とは重ならず、最後のあ…
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8月12日(日)
「乙女塾」のインタビューが完結。
順子の「昔話」というか、「遺言」というか、まあ、そんな企画。
(1回目)
「『LGBTQ+とそのアーカイブ』集める意味は?」
https://otomejuku.jp/media/10628
(2回目)
「「女装は男に尽くすもの」昭和の女装カルチャーって本…
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6月29非(木)
日本最初の「性転換女性」永井明子さん(男性名:明)の「性転換手術(造膣手術)」の時期については、今まで「1951年春」という記述をデータとしていた。
ところが、先日入手した『りべらる』1955年7月号の「男になった女体」という記事に「昭和26年(1951年)2月」という記載があることを見つけた。
記事…
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