"現代の性(性別越境・性別移行)"の記事一覧

パリ五輪女子ボクシングの「性別問題」

8月1日(木) パリ五輪の女子ボクシング66kg選手に出場して「トランスジェンダーが女子選手をボコボコにした」と批判されているイマネ・ケリフ選手(アルジェリア)は、男性→女性のトランスジェンダーではない。 ケリフ選手は2021東京五輪にも出場している(準々決勝で敗退)。 この時には、なにも問題になっていない。 し…

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「健康(health)」と「福祉(wellbeing)」

7月20日(土) 「GID特例法」の改正問題は、社会生活上、戸籍の性別の取り扱い変更を必要としている人に、そのための法制度を届けるという、「福祉(wellbeing)」の問題。 そこに「思想」とか「運動」とかを持ち込まない方が賢明だと思う。 性別を越えて生きる人たちにとって必要なのは「健康(health)」と「福祉(w…

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性別移行とゲイトキーパー

7月14日(日) 性別移行について A ゲイトキーパーは一切不要という考え方 B ゲイトキーパーはやはり必要という考え方  a 医療(医師)がやるべき  b 司法(家裁)がやるべき 多くの「活動家」はAの主張。 私は本来Baだが、現状を考えると、Ba+Bbの立場。 「特例法」の本来の主旨からして、対象は戸…

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自民、手術要件見直しで調整 性別変更、党内論議難航も

7月12日(金) 自民党が法改正を遅らせると、「GID特例法」第3条1項4号(生殖機能不能要件)は完全に無効、同5号(性器外観近似要件)は判断が各家裁に委ねられ、かつ、手術必須に代わる新要件も付加できないという法的にアンバランスな、緩い状態が続くことになる。 それでいいのか? 当事者の多くは、それでもさして困らないと思…

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「非婚要件」家事審判へ

7月12日(金) 京都市在住の、女性配偶者がいる(法律婚)トランスジェンダー女性が「GID特例法」第3条1項2号(非婚要件)をめぐる家事審判を立てるとのこと。 心情的には応援したいが、やはり同性婚が認められていない現状では厳しいのではないか。 最終決着は最高裁(特別抗告)になると思う。 と同時に、静岡家裁・浜松支部が…

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『信濃毎日新聞』の〈社説〉性別変更の要件 特例法の改正が急務だ

7月11日(木) 『信濃毎日新聞』の要を得た社説。 ------------------ 〈社説〉性別変更の要件 特例法の改正が急務だ 『信濃毎日新聞』2024/07/11 09:31 政府は司法の判断に基づき、性同一性障害特例法を早急に改正するべきだ。 出生時は男性で性自認が女性のトランスジェンダーが、特例…

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トランス男女間の不平等解消につながるか 家裁の実務に混乱予想も

7月10日(水) 『朝日新聞』二階堂友紀記者の記事と仲岡しゅん弁護士のコメント。 広島高裁の決定、肝心な部分があいまい・主観的で(一種の「逃げ」?)、審判の第一線の家庭裁判所の判断が混乱する危惧がある。 ----------------------------- トランス男女間の不平等解消につながるか 家裁の実務に混乱予…

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現実的な話として

7月10日(水) 男性ホルモンで肥大したクリトリス → ペニスペニス 女性ホルモンで萎縮したペニス → 大きなクリトリス という「見立て」で「外観要件」クリア、という広島高裁の判断。 従来の女性→男性の変更の際の性器外観の「見立て」と同様の理屈のように思える。 しかし、長期のホルモン投与による侵襲(身体へのダメージ…

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