2025年01月15日 ロサンゼルスの気候 1月15日(水)7日に発生したロサンゼルスの大規模山火事。1週間が経っても、まだ鎮火しない。ロサンゼルスの気候は、ケッペンの気候区分で、地中海性気候(Csa 温帯夏季乾燥気候)で、夏はほとんど雨が降らないが、冬は比較的雨が多い。ところが、昨秋は雨期になってもほとんど雨が降らなかった。明らかな異常気象。森林は乾燥し、山火事で焼失し、草原化する。Csaの気候区で少雨化が進むと、やがてBS(ステップ気候)に遷移する。
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