「和泉式部日記」誕生

9月15日(日)

「光る君へ」

敦道親王に死別して傷心のあかね(和泉式部)に、恋人との思い出を書き記すように勧めるまひろ(紫式部)。
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そして『和泉式部日記』が誕生。


そんな史料はないのだが、これが今後の「通説」になる予感(笑)。

これまでの大河ドラマは、歴史事実に基づいてストーリーを作っていたが、今回の主人公・紫式部については、史料が極端に少なく、ほとんどがフィクションなので、逆転現象(フィクションの史実化)が生じることが危惧される。

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