石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント―歴史を語るトリックスターたち―』(明石書店)
2月1日(水)
夕方、石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント―歴史を語るトリックスターたち―』(明石書店)の初稿ゲラが、ドカンと届いた。
自分の担当部分(第1章の脚注)をチェックするのを後回しにして、他の担当者のインタビューや論考を読んでいる。
曲がりなりにも執筆者の1人が言うことではないと思うが、いやいや、これは予想以上にすごい本だ。
歴史を編む、記述するという行為は、まさにこうした地道で労苦の多い作業の積み重ねの上に成り立つのだということを、あらためて強く思う。
と書くと、難しい本のように思うが、読んでいてどんどん引き込まれる面白さがある。
それは3人の語り手の魅力であり、3人の編者の才能の成果である。
そんな、すごい本の隅っこに加えていただいて、なんだか申し訳ない思いだ。
夕方、石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント―歴史を語るトリックスターたち―』(明石書店)の初稿ゲラが、ドカンと届いた。
自分の担当部分(第1章の脚注)をチェックするのを後回しにして、他の担当者のインタビューや論考を読んでいる。
曲がりなりにも執筆者の1人が言うことではないと思うが、いやいや、これは予想以上にすごい本だ。
歴史を編む、記述するという行為は、まさにこうした地道で労苦の多い作業の積み重ねの上に成り立つのだということを、あらためて強く思う。
と書くと、難しい本のように思うが、読んでいてどんどん引き込まれる面白さがある。
それは3人の語り手の魅力であり、3人の編者の才能の成果である。
そんな、すごい本の隅っこに加えていただいて、なんだか申し訳ない思いだ。
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