梅毒感染報告(現在の集計方式では)過去最高

12月14日(火)

梅毒感染報告が(現在の集計方式では)過去最高の7134人に。
これはまずいなぁ。
とくに東京都の2226人は、人口比を勘案してもかなり多い。

戦後混乱期の大流行から、特効薬(抗生物質)の普及で急激に減少、1997年には全国で500人以下に抑え込んだのに。
10年間で、約10倍の感染拡大。

どういう事情なのだろう?

梅毒観戦布告者数の変化.gif
1948年は、全国で22万人に近い梅毒感染者が報告されていた。
それが、1960年頃には1万人以下になる。
現在の7000人台は1960年代初頭のレベル。
60年も時代が逆戻りしてしまった。
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梅毒の感染数が過去最多 国立感染研、全国的に増加

国立感染症研究所は14日、性行為などでうつる梅毒について、今年の感染者報告数が7134人になったと発表した。1月から12月5日までの人数で、現在の集計が始まって以来、過去最多。全国的に増加しており、特に東京や大阪、その周辺地域からの報告が多かった。

報告数は2010年以降、徐々に増え、これまでの最多は18年の7007人だった。19年、20年はやや減少したが今年は再び増えた。新型コロナウイルス流行でマスク装着などの対策が強化され、インフルエンザなど他の感染症が減少傾向にある中、高水準となっている。

東京が2226人と最も多く、大阪761人、愛知379人。

「共同通信」2021年12月14日(火) 12:34配信

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