丹後半島・伊根の「舟屋」を背景に(2006年11月20日)
6月25日(木)
-thumbnail2.jpg)
2006年11月20日、「舟屋」で有名な丹後半島伊根(京都府与謝郡伊根町)の港で撮影。
着物は、雨模様の日に愛用しているピンクの会津木綿。
ウィッグから自毛にして間もない頃で、まだ髪の毛が伸びきっていない。
ジャストタイミングでカモメが飛んでくれた。
よく見ると、各家の屋根に、カモメが1羽ずつ止まっている。
舟屋は1階が船のガレージ、2階が居間になっている独特な建物で、波静かな伊根湾の海辺ぎりぎりに建ち並んでいる。
「伊根の舟屋」は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
保存地区なので、大きな変化はないが、それでも住民の方の生活があるので、少しずつ「舟屋」は減っているようだ。
映画「フーテンの寅」シリーズ第29作「寅次郎あじさいの恋」(松竹)のマドンナ役のいしだあゆみの故郷が丹後の伊根という設定だった。
京都から宮津もしくは天橋立経由で3時間くらいかかる不便な場所で、ともかく人口密度が低い(人が少ない)エリアで、私たちが訪れた時も、高齢者ばかりという印象だった。
それでもこの頃は、丹後半島を一周する観光バスがあったが、数年前に廃止されたらしい。
この景色をどうしても見たくて、少し無理なスケジュールで行き、滞在は3時間ほどだったが、行っておいて良かった。
-thumbnail2.jpg)
2006年11月20日、「舟屋」で有名な丹後半島伊根(京都府与謝郡伊根町)の港で撮影。
着物は、雨模様の日に愛用しているピンクの会津木綿。
ウィッグから自毛にして間もない頃で、まだ髪の毛が伸びきっていない。
ジャストタイミングでカモメが飛んでくれた。
よく見ると、各家の屋根に、カモメが1羽ずつ止まっている。
舟屋は1階が船のガレージ、2階が居間になっている独特な建物で、波静かな伊根湾の海辺ぎりぎりに建ち並んでいる。
「伊根の舟屋」は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
保存地区なので、大きな変化はないが、それでも住民の方の生活があるので、少しずつ「舟屋」は減っているようだ。
映画「フーテンの寅」シリーズ第29作「寅次郎あじさいの恋」(松竹)のマドンナ役のいしだあゆみの故郷が丹後の伊根という設定だった。
京都から宮津もしくは天橋立経由で3時間くらいかかる不便な場所で、ともかく人口密度が低い(人が少ない)エリアで、私たちが訪れた時も、高齢者ばかりという印象だった。
それでもこの頃は、丹後半島を一周する観光バスがあったが、数年前に廃止されたらしい。
この景色をどうしても見たくて、少し無理なスケジュールで行き、滞在は3時間ほどだったが、行っておいて良かった。
この記事へのコメント
でも丹後から隠岐の島へ配流ではおかしいような・・・。
異教徒の行とかで船出したにょでせうか。
実は丹後半島の先端の経ヶ岬というところに、徳の高いお上人が庵を結ばれているとのことで、教えを請いに行ったのですが、一足違いで遷化されておられました。
聞くところでは、怪しい尼が率いる黒猫の集団に襲われたとか・・・、惨い話でございます。
それにしても、1Fが船のガレージ、2Fが居間とは何を積んだ分からない。何を降ろしても分からないという・・・、なるほど便利なものでごにゃいますにゃ。