2月27日(金)染織文化講座「銘仙の歴史と銘仙着物」

2月27日(金)
渋谷で開催された「日本染織文化振興会」の「染織文化講座」、ほとんどが着物好きの奥様と思われる60名ほどの聴衆の前で、「銘仙の歴史と銘仙着物」というテーマで2時間半の講演。

私が着物関係の講義をするときのパートナーであるYUKOさんは、今日も着装モデル&コーディネート(5パターン=4回着替え)とコレクション&画像提供で大活躍。
おゆうちゃん、いつもありがとう。

ちなみに、銘仙とは、先染め(糸の段階で染める)平織(経糸と緯糸の直交組織)絹織物で、人工染料を使った多彩な色と、日本の伝統的な意匠のリニューアルに加えて、アールヌーボー、アールデコなどヨーロッパの最新のデザインを取り入れ、大正から昭和戦前期の女性向け大衆衣料として大流行した着物。

画像は、今日、会場に展示した銘仙。
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↑ 赤・白・黄の横段?(アールデコ)
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↑ 赤と白の稲妻(アールデコ)
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↑ 巨大折り鶴(伝統意匠のリニューアル)
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↑ チューリップ(アールヌーボー)
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↑ 多色使いの前衛柄

おゆうちゃんに着てもらった銘仙。
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↑ 麻の葉(伝統意匠のリニューアル)
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↑ 赤紫基調の縞(縞柄の工夫)
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↑ ドッドと切り裂く赤(アールデコ)
他に、チューリップ柄と多色使いの前衛柄を着装。

私が着た銘仙。
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↑ 松葉(アールデコ、復刻・足利銘仙)
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↑ 講義中、まだ始まったばかり。

この記事へのコメント

マミー
2015年03月01日 07:24
着物の柄って、ぱっと見たときと実際に着た時とではずいぶんと印象が変わりますね。エエ〜ッ?!と思うような柄が着てみると、あらっ?いいじゃない!すてきだわ〜なんて感じで。順子さんが着ておられるものは、しっとりと落ち着いてとてもお似合いです。
2015年03月02日 14:12
マミーさん、いらっしゃいま~せ。
そうなんです。広げて見たときと、身にまとった時の表情がぜんぜん違う着尺って、けっこうあります。
とくに色柄が強い銘仙はその傾向があります。
ですから、私とYUKOは着姿を重視しているのです。

松葉の銘仙、大のお気に入りなので、似合うと言っていただけて、うれしいです。

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