三橋順子のプロフィール(2025年1月版)

三橋順子(みつはし じゅんこ) 
1955年、埼玉県秩父市生まれ。Trans-woman。
性社会・文化史研究者。

専門はジェンダー/セクシュアリティの歴史、とりわけ性別越境(トランスジェンダー)の社会・文化史、及び、買売春(主に「赤線」)の歴史。
サイドワークとして、着物の社会・文化史。とくに銘仙の歴史。

1995年頃から男性から女性への性別越境者の立場で講演・執筆活動を始め、2000年に中央大学文学部の兼任講師(現代社会研究)に任用され、日本で最初のトランスジェンダーの大学教員となった。
2005年にはお茶の水女子大学非常勤講師として専論講座としては日本初となる「トランスジェンダー論」の講義を担当。
以後、多摩大学、都留文科大学、群馬大学(医学部)、東京経済大学、早稲田大学、関東学院大学などの非常勤講師、慶應義塾大学(法学部)嘱託講師を務める。
現職は、明治大学非常勤講師。

【著書】
『女装と日本人』(講談社現代新書、2008年)
『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書、2018年)
『歴史の中の多様な「性」―日本とアジア 変幻するセクシュアリティ』(岩波書店、2022年)、。
『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』(辰巳出版、2023年)
【共編著】 
『戦後日本女装・同性愛研究』(中央大学出版部、2006年)
『性欲の研究 東京のエロ地理編』(平凡社、2015年)など。
【主な論文】
「女装秘密結社『富貴クラブ』の実像」(アジア遊学210『歴史のなかの異性装』(勉誠出版、2017年)
「トランスジェンダーと法」(『クィアと法 性規範の解放/開放のために 』日本評論社、2019年)
「LGBTと法律 ―日本における性別移行法をめぐる諸問題―」(『LGBTをめぐる法と社会』日本加除出版、2019年)
「ICD-11とトランスジェンダー」(『保健の科学』2020年4月号 杏林書院、2020年)
「「LGBT」史研究と史資料」(『ジェンダー分析で学ぶ 女性史入門』岩波書店、2021年)など。
「「唄子」を探して ―大阪における「女装バー」の成立と展開―」(『Antitled』2号、2023年)など。

『女装と日本人』で2010年度橋本峰雄賞(一般社団法人・現代風俗研究会)を受賞。

詳しいプロフィール「私の軌跡 ―順子のできるまで―」(↓)
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-04-23-3
詳しい研究業績(↓)。
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-04-23-4

【ブログ】「続々・たそがれ日記」
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/

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(2018年8月)(2019年7月)

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左・右とも2014年2月撮影(タイ・バンコク)。

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(2023年10月撮影)(2024年5月撮影)

この記事へのコメント

カナッペ
2014年04月23日 18:04
輝かしいプロフィールです。
ただ一つ残念なのが、母校の講師でないこと。。。
あ、ゆくゆくは教授ですね。
2014年04月26日 13:08
カナッペさん、いらっしゃいま~せ。
いえいえ、生涯うだつが上がらない人のプロフィールです。

日本の大学の体質では、トランスジェンダーの常勤職は無理ですね。
まして母校は超保守的ですから(笑)
松永瞳
2018年12月17日 21:47
三橋さんこんばんわ。懐かしい写真有り難うございます。
懐かしいプロフィールも同時期に活動していた者としては昔に戻った気分です。
三橋さんと同じく東京の某大学の非常勤講師のMTFさんとフェースブックで知り合いになりました。この方は同好の士でしてお互い男性時代に出会っていました。実名での活動が増えて最近カミングアウトした方と情報の交換が出来ています。これも三橋さんのご活躍のお陰です。これからもお身体には十分お気を付けご活動して下さいませ。私は私なりに活動していきますので。
たまに亡くなったサスケさんのお墓にも参っています。
また浅草や着物好きなAさんにもよろしくお伝え下さい。
2019年01月14日 17:03
松永瞳さん、いらっしゃいま~せ。

サスケさんのお墓詣り、ありがとうございます。
もう16年になりますね。

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