W杯2014ブラジル大会出場32ヵ国決定

11月21日(木)
サッカーW杯2014ブラジル大会に出場する32ヵ国が決定した。
連続出場が24ヵ国、復活が7ヵ国、初出場はボスニア・ヘルツェゴビナの1カ国だけ。
しかも、ボスニア・ヘルツェゴビナは旧ユーゴスラビアなので、まっさらの初出場ではない。
はっきり言って、あまり変わり映えがしないラインナップ。
前回も初出場は1ヵ国(スロバキア)だったが、新興国が常連国の壁を打ち破って一気に本大会に駒を進めるのは、それだけ難しくなっているということ。

地域別にみると、
ヨーロッパは、ベルギー、クロアチア、ロシアが復活し、ボスニア・ヘルツェゴビナが初出場。
前回の出場国で、今回涙をのんだのは、デンマーク、スロベニア、スロバキア、セルビア。
旧ユーゴ諸国のうち、スロベニア、セルビアが落ちて、クロアチアとボスニア・ヘルツェゴビナと入れ替わった形。
FIFAランク上位国は順当に本大会出場を決め、落ちた国ではウクライナの20位が最高。

南米は、コロンビアとエクアドルが復活し、常連国のパラグアイが落ちた。
やはり常連国のウルグアイも南米5位と苦戦したが、アジア5位のヨルダンとの大陸間プレーオフに大勝して出場。

中南米は、コスタリカが復活。
中南米4位と苦戦した常連国メキシコがオセアニア1位のニュージーランドとの大陸間プレーオフに勝って出場権を確保し4枠となり、地域の強豪国が揃い踏み。

驚いたのはアフリカ・ブロック。
激戦地区にもかかわらず、なんと5枠すべてが前回の出場国。
前回、開催国特権で予選免除だった南アフリカは落選。
以前、強かった地中海諸国はアルジェリア1カ国で、他の4カ国はギニア湾岸のブラック・アフリカ。

アジアは、イランが復活し、北朝鮮が落ちた。
中東諸国は、ヨーロッパで戦っているトルコが落ちたので、イランだけ。

ところで、出場国中、日本のFIFAランキングは下から5番目。
日本よりランキングが下なのは、アジアの3カ国とアフリカのカメルーンだけ。
同じアジア諸国とは予選リーグで同じ組にはならないので、カメルーンと同組にならない限り、どこと組んでも相手はすべて日本よりランキング上位国となる。
FIFAのランキングは、かならずしも実力を反映していないという説もあるが、予選リーグ突破は容易ではないことに変わりはない。
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順位は10月のFIFAランキング。◎印はシード国
ヨーロッパ(13)
◎スペイン(10大会連続14回目、1位]
◎ドイツ(16大会連続18回目、2位)
◎ベルギー(3大会ぶり12回目、5位)
◎スイス(3大会連続9回目、7位)
 イタリア(14大会連続18回目、8位)
 オランダ(3大会連続10回目、8位)
 イングランド(5大会連続14回目、10位)
 ポルトガル(4大会連続6回目、14位)
 ギリシャ(2大会連続3回目、15位)
 ボスニア・ヘルツェゴビナ(初出場、16位)
 クロアチア(2大会ぶり4回目、18位)
 ロシア(3大会ぶり3回目、19位)
 フランス(5大会連続14回目、21位)

南米(1+5)
◎ブラジル(20大会連続20回目、11位:開催国)
◎アルゼンチン(11大会連続16回目、3位)
◎コロンビア(4大会ぶり5回目、4位)
◎ウルグアイ(2大会連続12回目、6位)
 チリ(2大会連続9回目、12位)
 エクアドル(2大会ぶり3回目、22位)

北中米カリブ海(4)
 アメリカ(7大会連続10回目、13位)
 メキシコ(6大会連続15回目、24位)
 コスタリカ(2大会ぶり4回目、31位)
 ホンジュラス(2大会連続3回目、34位)

アフリカ(5)
 コートジボワール(3大会連続3回目、17位)
 ガーナ(3大会連続3回目、23位)
 アルジェリア(2大会連続4回目、32位)
 ナイジェリア(2大会連続5回目、33位)
 カメルーン(2大会連続7回目、59位)

アジア(4)
 日本(5大会連続5回目、44位)
 イラン(2大会ぶり4回目、49位)
 韓国(8大会連続9回目、56位)
 オーストラリア(3大会連続4回目、57位)

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